今回は、「大沼池入口」から出発し、大沼池(オオヌマイケ)の鳥居を見て帰ってくるコースを選択しました。
(硯川 → 前山リフト → 渋池 → 四十八池 → 大沼池というルートもあります。)
シラカンバやダケカンバが、優しく陽射しを遮ってくれる。
整備されたゆるやかな上り坂が続く。
ところどころに、道案内があり、迷うことは、まずありません。
キノコの階段
1時間30分ほどで、大沼池尻に到着。
エメラルドグリーンの水面が美しい。
一級河川夜間瀬川の起点のひとつにもなっている。
次に、レストハウスがある大沼自然公園を目指す。
途中、いくつもの小川が大沼池に流入していく。
池尻ではエメラルドグリーンだったが、自然公園近くでは、大分色見が異なってきた。
自然公園からの眺望
レストハウス「エメラルド大沼」
根曲竹の味噌汁をいただく。
この味噌汁は、瓶詰めで保存された根曲がり竹をサバ缶と一緒に煮込んだもの。
北信地方では、定番中の定番。
心底ホッとする格別の味。
祠
祠からの眺め
目的地の大蛇神社の鳥居に到着
ここで踵を返し、来た道を引き返す。
ところどころ、木々が斜めに生えているところがあり、生命力を感じさせる。
道端には、白い花火が咲いていた。
路肩には、巨大な岩も。
葉が色づきはじめ、志賀高原に、少しずつ、秋が近づいているのを感じる。
9/11撮影のお散歩信州でした。
明日に続きます。